INTERVIEW01

同じ仕事でもやる人によって仕上がり、速さが違う。そんな溶接の奥深さが好きです。

シミズヒロシさん| 溶接 (2021年入社)
担当されているお仕事の内容について教えてください。
溶接業務を担当しています。モノづくりの職人みたいな仕事に憧れていて、学生のときに職業訓練校で勉強したこともあります。そのときに面白いと思ったのが、溶接の仕事との出会いです。
大開工業に入社したきっかけ、経緯はどんなことですか?
実は私、一度辞めて戻ってきたんです。一度辞めたときも家庭の事情だったので嫌で辞めたわけではなく、事情を話して復職させてもらいました。これからも溶接の仕事をつづけていきたいので、また戻ってこれてよかったです。
溶接の仕事の面白さは、どんなところですか?
とても奥が深くて、人間の能力ってすごいなと思います。どこまででもこだわれるので、まさに職人の仕事です。人によってやり方が違いますし、やる人によって仕上がりや速さも全然違うんです。遅くてきれいなのは当たり前、それなら速くてきれいというのを目指したいですね。
求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
若いときこそいろいろとやってみるべきだと思うので、面白そうだと思うことはどんどんやってみてほしいです。そうすれば私のように一生やりたいと思える仕事に出会えるかもしれませんし、そうなることがあればすてきですよね。

INTERVIEW02

がんばってつづけていると、
いつか見える風景が変わります。

シンドウツトムさん| 製缶(2005年入社)
担当されているお仕事の内容について教えてください。
製缶工といって、板を溶接でつないでいく作業を担当しています。それが予備発泡機の本体になっていきます。
大開工業に入社したきっかけ、経緯はどんなことですか?
もう17年前のことですが、その当時の前職は接客業でした。ちょっとその仕事に疲れたと感じたとき、モノづくりの仕事もいいなと思ったんです。実際にやってみるとつづけていくごとにできることが増えるので、これは面白いと感じました。接客業のようにマニュアルはないですが、だからこそ面白いのがモノづくりです。
後輩や部下に仕事を教える際に工夫していることはありますか?
基本的なことをしっかり身につけてもらって、まずはそこからですね。基本の大切さをしっかり知ってもらって、そこからは先は丁寧に実技を見てもらいながら教えていきます。お手本を見せて、まずはそのとおりにやってもらうなど、できるだけ分かりやすく伝わるように工夫しています。
求職者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
仕事なので楽しいことばかりじゃないかもしれませんが、がんばってるといつか見える風景も変わってきます。努力が報われるときも必ずくるので、そうなるまでまずはつづけることを大切にしてほしいです。そういう人を置き去りにしない会社なので、時間をかけてゆっくりと仕事を身につけていってもらえればOKです。